エントロピーの法則と引き寄せの法則の関係 ② 引き寄せの法則とは⁈
こんにちは、manaellです
前回のお話し
さてさて、前回の『エントロピーの法則と引き寄せの法則〜その1〜』では、「エントロピーの法則」とは形あるものも無いものも「無に還る法則」であるということを説明しましたね。
〜その2〜からは、「エントロピーの法則と引き寄せの法則」には、どのような関係性があるのか⁈をお伝えしていこうと思います。
その前に、「引き寄せの法則」とは一体どんな法則なのかを軽く説明したいと思います。
「引き寄せの法則」とは?…これは「エントロピーの法則」と比べると、関連書も沢山出回っていますし、内容もある程度統一された説となっております。有名どころではジョセフ・マーフィーあたりではないでしょうか⁈マーフィーの本は「1度は読んだことがある」という方も多いと思います。そして、「あー、引き寄せの法則ね!あんなのやっても効かないよ」と言う方も沢山いるでしょう。そんな方にこそ、この「エントロピーの法則と引き寄せの法則の関係」シリーズを最初から最後まで読んでいただき、再度チャレンジして頂きたいと思っております。
引き寄せの法則とは⁈
「引き寄せの法則」とは…簡単に説明しますと、例えばお金に困っている人がいるとします。その人は四六時中お金の事を考えています。頭の中は(給料日まであと5日か…今あるお金は1万だから、1日2000円でやりくりしなくちゃ)といった具合に、「お金が無い!」という思考をグルグルと巡らせているわけです。すると、「お金が無い!」という意識が宇宙(わかりやすくするために、この表現を使っています)に届き、お金が無い状態を引き寄せるというわけです。
そこで「引き寄せの法則」では、「お金が無い現状は変えられないけれど、宇宙に飛ばす意識は変えられる」と説いているわけであります。「お金が無い現状」→「お金が無いという意識」→「お金がない状態を引き寄せる」…ここで気がついて頂きたいのは、「お金が無い」という現状はすぐには変えられないけれど、「お金が無いと思う意識」は自分の意思ですぐに変えられるということです。
この意識を変えるとどうなるか⁈お金は無いけれど、既に自分はお金持ちであるという意識で過ごす→「お金が無い」→「お金はいくらでもある」→「お金はいくらでもあるという状態を引き寄せる」となるわけです。
てなわけで、「引き寄せの法則」で検索すれば、優雅な音楽や いかにもお金持ちになりそうな映像と共に、自分がお金持ちであると思わせるように誘導する言葉を言い続けるような動画が これでもか❗️というくらい出てきます。 私も沢山見ました 笑)
おしどり夫婦のお話し
この「引き寄せの法則」…個人的に説得力のあった話が「中尾彬さんと池波志乃さん」のおしどり夫婦のお話です。
まだ中尾さんが収入が少なく、生活をしていくことにも事欠く状態であった若かりし頃、妻の志乃さんを気遣い、お金の話を持ちかけたところ、お金はない状況であるにもかかわらず、志乃さんから返ってきたのは「お金なんて腐るほどあります」という言葉だったそうです。当時のことを振り返り、中尾さんは、その一言で俳優業を続けて来られたと感謝しておりました。実際に今では腐るほどあるかはわかりませんが、お金には困らない生活をされていると思います
てなわけでまとめです!
「引き寄せの法則」とは⁈→「自分が思い描く理想の状況が既に在る」という気持ちで過ごし(言葉に出して言うなどし、言霊を活用したりもします) →その「意識を宇宙に届け」→「思い描く状況を引き寄せる」法則
のことです。
「え⁈…それだけ?簡単じゃん!」と、引き寄せの法則の本を読んで早速始めた方もたーくさんいらっしゃると思います!その結果が、「効かないよ!」となるわけです!
「どうしてでしょうか⁈ 」 なぜ、本に書いてある通りに「成功した気持ち」になって過ごしているのに、なかなか引き寄せられないのでしょうか?
それは、本当の引き寄せの法則には、その他にもポイントがあるからです!
「小POINT」と「大POINT」です!「小POINT」は併せて説明されているものもありますが、「大POINT」を書いてある本に、私は巡り合ったことがありません。ここに本当に引き寄せられるか、引き寄せられないかの「大きな鍵」🔑が隠されているのです❗️
そして、その「大きな鍵」🔑こそがエントロピーの法則なのです❗️
〜その3〜では、この大小のPOINTを説明していこうと思います。