マーフィー100の成功法則 ⑤ (62〜68)
こんにちは。manaellです。
今回は62〜68までをお伝えしますね！
何度も読み返して、マーフィーの成功脳を自分のものとしていきましょう(*^^*)
第5章:あなたは眠りながら成功できる！
62.快眠は 祈り の重要な一形式だ！
祈りは睡眠の一形式であり、また眠りも祈りの一形式である。眠っている時に、人は潜在意識からの精神的充電を受けるのだ。なぜ人間が眠らなければならないのかについては、単なる医学者や生理学者からは十分な解答を引き出せません。多くの人は昼に疲れるので、眠りで回復するのだと言いますが、本当でしょうか⁈ 眠っている間に休んでいるものは、ほとんどありません。重要な器官も皮膚も爪までも、全て休みなく働きます。 ジョン・ビゲロー博士は、人が眠らなければならない主な理由は「私たちの比較的高級な部分が、超脱によって高級な性質と一体になり、神々の知恵と予知に参加する」と結論しています。よく眠れるということは、あなたの潜在意識によりよく頼ることです。
63.就寝前30分と、目覚めの10分はこう過ごせ
眠ることは潜在意識の内なる知恵と静かに交流することである。私たちの意識する心は、日中起きている時は、絶えず心配や、争いごとや、論争などに巻き込まれています。ですから、感覚器官からなだれ込んでくる情報を定期的に遮断し、外の世界から退いて、潜在意識の内なる知恵と静かに交流することが絶対に必要です。これが睡眠の意味です。睡眠は自分の喧噪から切り離す最も完璧な形式ですから、就寝前30分と、目覚めてからの10分を大切にしていただきたいと思います。床につく少し前から心をくつろがせ、万能全知の潜在意識と交流する心がまえを作り、体もくつろがせて願望と祈りを明らかに心に描いて、平和な心で眠りにつきましょう。
64.決断に迷った時は、これに頼ればいい！
どちらとも決めかねることがあったら、眠っている間に潜在意識に指示してもらえ。たいていのことは、意識する心が判断できます。しかし、時にはどうしてよいかわからないことがあるものです。そいいう時は、時間を超越し、未来も過去もない全知の潜在意識の指示を受けるようにして下さい。眠りに入る前に「私の潜在意識の創造的知性は、私にとって何が1番よいか知っています。それは常に生命を志向しており、私にも私の関係者にも祝福となるような、しかるべき決定を私に示してくれるでしょう。その答えが必ず私に現れることを信じ、それに感謝します」眠りに入る前に子守唄のように何度も何度も繰り返しましょう。潜在意識は未来を見て、それに応じた答えを出してくれるでしょう。
65.こうすると 正夢 の回数が多くなる！
潜在意識に頼ることに慣れると、正夢が増える。正しい行動が取れるように眠りにつく前に潜在意識に祈りますと、その祈りに応じて、潜在意識の知恵はあなたに正しい指示を与えて保護してくれます！あなたの潜在意識は全知ですから、これに頼って指示を受けていますと、目が覚めた時に出てくるアイデアや夢などが正しい導きとなります。
66.ノーベル賞級のアイデアの源泉はここにある！
潜在意識は夢の中で、機械の設計図を与えることさえあるのだ。マーフィー博士の指導を受けていた人の報告によると、ハンマーストローム氏というピッツバーグの製鋼所で働いている圧延工は、夢の中で機械の設計図を見、それによって多額の賞金を得て新聞種になりました。成功した実業家、学者、設計者などは、このため、いつもメモ用紙を枕もとにおいて書きつけています。
67.あの作家が 創作の原点 にしたものは？
小説や論文を書く人も、潜在意識に頼めば絶対な助けを受ける。いな、成功した学者や作家は、頼み方を知っていた人たちなのだ。「宝島」をはじめ、数々の名作を残して親しまれているイギリスの作家ロバート・L・スティーブンソンは「平原を超えて」という著書の中で、ほとんど一章を夢の話にさいています。スティーブンソンは毎晩眠る前に、必ず潜在意識に話しを展開するように頼んでおくのでした。彼は潜在意識のことを「小さなブラウニーたち」と呼んでいました。「小さなブラウニー」とはスコットランドの伝説で、夜中に現れては、掃除や脱穀など農家の手伝いなどをしてくれたという茶色の小人のことです。スティーブンソンは小説の素材が底をついた時、「よく売れて、よく儲かる素晴らしく面白い小説を１つ私にください」とブラウニーに頼むのでした。すると翌朝までに持ってきてくれたそうです。
68.眠りながら 難問 を解決していた！
潜在意識は意識する心の知らないことを夢の中で示してくれることがあって、それが学問上の発見にちながることがある。潜在意識は、意識する目に見えないものまで見える。
あなたは夢を見ますか？
私は幼い頃から夢を見ない日がない程、毎日鮮明な夢を見ます。
高校生の頃、寝ていると突然に「ドン」という衝撃で夜中に目が覚めたり、頭に布をグルグル巻きにしながらエレベーターの中で、上階を押している夢を1カ月見続けました。同じ夢を見るな…くらいにしか思っていなかったのですが、その後間もなく、知人の車に同乗していて衝突事故を起こし、額を6針も縫う大怪我を負いました。
その時に救急車で近くの病院に搬送され、頭部のCT検査をするために地下へ通され、検査の結果異常がなかった為その場で縫合し、包帯で額をグルグル巻きにして、エレベーターで1階へ向かおうと1階の階を押している時に、ハッ！っとしました。
夢の中で何度も繰り返し見ていた光景だということに気がつきました。そして、あの「ドン」という衝撃は車がガードレールに突っ込んだ時の衝撃だということにも気がつきました。
それ以来、夢をただの夢と軽視せずに、何かのサインと思い、気にかけています。
潜在意識は夢の中で、これから起こることを予知し、警告をしてくれることもあるのです。
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