不倫は絶対にダメなのか?浮気について考える

不倫は絶対にダメなのか?浮気について考える

こんにちは、manaellです

 

今回は、どこぞのタレントさんが「文化」と言って大バッシングを受けた、「不倫」について、お話したいと思います。

胸を張って、「不倫大賛成です!」と言う人はまずいないと思います…。「良い」と「悪い」、白黒ハッキリと言うならば、やはり「悪い」ことなのだと思います。

でもでも、不倫をする人には、きっと理由があるのだと思うのです。

よほどの女好きや男好きといった「好き者」は別として、結婚をするほどの認めた相手がいながら、他の人に気持ちが移るというには、やはり、それなりの理由があるんです。

 

浮気をする理由とは⁉︎

1番多いのは、1番の理解者であり、1番愛するべき夫婦の相方が、夫婦の役割を放棄していることにあると思います。

夫婦となったら、生活を共にし、お互いや、子供を含めた家族が幸せになるために、努力していかなければならないのに、その努力を怠る、又は放棄してしまうことが1番の理由と考えます。

民法の第752条にも、夫婦の義務として、こう定義してあります。「夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならない」と。

なので、夫婦はお互いに気持ち良く幸せに生活ができるように、努力しなければならないのです!

家がゴミだらけだったり、料理や洗濯といった家事をしなかったり、仕事もしないで遊んでばかりいたり、話しかけても返事もせず会話もまともにできなかったり、自分のことにはお金を使うのに、お小遣い金すらまともにくれなかったり…あげたらきりがありませんが、これらはみーんな752条違反です。

覚えておいて下さいね!協力して助け合わなければいけないんですよー!

「相手への不満」がダントツです‼︎

 

2番目には、夫婦である相方より、ずば抜けて素敵な人と巡り合ってしまった、「ご縁」組です。

今あなたの夫となり、妻となっている人たち、子供や親もそうですが、そういった人たちは、前世から魂の繋がりのとても強い人たちなんです。

そして、そこまでのご縁ではないけれど、やはり「縁」のある人とは色んな形で今世でも巡り逢わされます。

なので、結婚していても、そういう縁の強い人と会うとお互いに惹かれ合ってしまうのです。

そう!出会うべくして出会う人もいるということです。

 

やっぱり不倫はいけない事か

この答えになるかどうかはわかりませんが、以前私が葬儀の仕事をしていた時に、真言宗のご住職さんにこの質問をしたことがあります。

神職に就いている人は、世間一般にタブーとされている事に関して、どのように思っているのかを知りたくて、聞いてみました。

そのご住職の返事は次のような答えでした。

「いいんじゃない!したけりゃすればいいんだよ」

 

えっ⁉︎  いいの⁈  あら意外‼︎  なんて思ってたら、続きがありました。

「その人がいたら他に何もいらないくらい好きならいいんじゃないの⁉︎  自分がそれまで築いてきた仕事や信用、財産や家族、全てを失ってもいいと思うなら、俺はいいと思うよ!  1つでも失いたくない、守りたいものがあるんだったら、はじめっからやらないんだな‼︎」と。

なんてフランクなご住職さん‼︎なんて的確な返事‼︎さすが神職‼︎

 

ですよね!自分は浮気のつもりでも、相手に本気になられてしまったら、家庭を壊すつもりがなくても壊されてしまうかもしれません。

いつか誰かが言っていました。「素人に手を出すほど怖いものはない」と…。浮気をするでも、賢い人を相手にしないといけないって知ってましたか⁈

 

そんなこんなでまとめます!

浮気や不倫は絶対にしてはいけないことではない!なぜなら、縁がある人とは惹かれあってしまうから。なので、この人さえいれば、自分の社会的地位や財産、家族なんてどうでもいい‼︎と断言できるほど好きで惚れた運命の人ならば、お好きにどうぞ🎶ただし、その人以外に、1つでも失いたくない大切なものが自分にあるならやめなさい!

という結論に至りました( ̄^ ̄)ゞ