上海は魅力満載!元気溢れるパワースポット

上海は魅力満載!元気溢れるパワースポット

こんにちは、manaellです。

 

今回は上海の魅力についてお伝えします。

今、中国は「株」が暴落し、日本でも数十年前に起こったバブル崩壊のような状態にあると言われています。

でも、そこは大国中国‼︎

日本のバブル崩壊と違う点がいくつかあります。

 

地価は上がり続けている

例えば、日本では、8000万で買ったマンションが3000万でしか売れなくなるなど、株と同時に地価も暴落しました。でもでも、上海の街角の不動産屋さんに張り出されている売り物件は、未だに1億超えのものばかりです。

そう‼︎  地価は下がっていないのです‼︎

 

その理由には、中国特有の、出身地(住居地)によるご贔屓があるようです。

中国では、大学も住所地により、入学できる枠が決まっていて、どんなに優秀でも、田舎に住んでいるとそれだけで、入学することが困難になります。上海や北京枠が大半を占めているからです。

なので、中国の優秀な田舎出身の学生たちは、日本の六大を目指し、日本で受験するんです。どうしてか?って、その方が楽に入学できるからです。

片田舎の無名の大学を出るよりも、日本の有名な大学を卒業した方が、母国に戻ってから良い会社に就職できるからです。

 

なので、上海、北京といった主要都市の地価は下がりずらいんです。

その他にも、高速道路などでは、上海などのいくつかの都市のナンバープレートでないと走れない時間帯があります(๑˃̵ᴗ˂̵)/

 

車が高い‼︎

上海を走る車は高級車ばかりです。どういうわけかどの車もシートは本革です。布のシートの車はタクシーか、上海以外のナンバープレートしか走っていません。

ポルシェにベンツにフェラーリに…。右を見ても左を見ても高級車ばかりです。

上海を知らない方は、これがどのくらい凄いことなのかわからないと思うので、説明しますね!

まずはナンバープレートです。上海や北京といった主要都市以外のナンバープレートは日本円で、2、3万で取得できます。上海は?というと、ナンバープレートだけで、200万です!

日本だったら、ナンバープレートだけで車が買えます。

↑これが、上海ナンバーです‼︎

 

そして、そのナンバープレートを付けている車ですが…中国では日本の2倍の値段がします!

日本で3500万で買えるポルシェも、上海で同じ車に乗っている人は7000万で買っています。

自国の会社の車以外は全て2倍です。

 

そんな車がゴロゴロと走っているんですよ!

圧巻です (T-T)

ちなみに写真の車も、日本で買えば新車で300万前後で買えるけれども、上海でこの車を乗るには600万支払わなければ買えません。

 

交通ルールが紛らわしい

上海では、目の前の信号が赤でも、右折だけは行けるんです  ∑(゚Д゚)

なので、わけがわかりません。

そして、クラクション鳴らし過ぎです! うるさいのうるさくないのって…    うるさいです‼︎

 

そしておばさん強すぎです‼︎

片側3車線の交差点を堂々と渡っていたりします。その右を見ると、人の高さはあろうかと思う車道の分岐柵を若者が無理くりよじ登っています。そのことを気にする人は外国人くらいでしょうか…。日本だったら「おいおい、何しちゃってんのよ」と言われるようなことをしていても、だーれも気にも止めません。

なんて素敵な上海 ☆彡

でも、良いところもありますよ!スピード違反にとても厳しいので、高速道路でも、どんな高級車も制限速度を守って走っています。

上海のスポーツカーは「音」と「人の視線」を楽しむためにある‼︎

 

スケールが違うぞ!上海‼︎

その他にもビックリすることてんこ盛り‼︎

ここ…どこだと思いますか⁉︎実際には写真のスペース×4 ほどの広さですが…

ここは、日本でいうカラオケボックスです!1部屋に1人、ボーイが着きます。そして、フルーツ盛りからお酒から、すぐに何でも持ってきてくれます。

ボーイさんは帰るまで、ずっと部屋の中やドアのすぐ外で待っていてくれるんです。

それもそのはず。

このカラオケボックス、1人2時間の料金は⁉︎ というと…       家賃です!    2桁はいかないまでも、○万円です。   もう1度言います。  1部屋の料金ではありません。1人の料金ですよσ(^_^;)

そして、惜しみなく何人もの人を連れて行ってくれる、その太っ腹な豊かさに脱帽です!

新しい世界を発見しよう! ↓

装飾品が美しい!

そして上海の魅力の1つに、イギリスと中国の合わさった装飾品や街並みの美しさがあります!

上海タワーの近くはイギリス領であった時の面影が根強く残っていてお洒落な雰囲気であるのに、「豫園」は、ジャッキーチェンの映画の中で見たような「The!中国 感満載」で、初めて行った時は感動すら覚えました!

ただただ、この「豫園」、地元の方から「治安が悪いから、バックはしっかり持つように」と注意が入るほどなので、行く際は要注意です。

 

そして豫園といえば、1875年創業の上海料理老舗レストラン「上海老飯店」  ここから見る景色がまたまた感動物なのです。それがこちら↓

上海って素敵☆彡

 

1番の魅力

色々と上海の魅力をお伝えしてきましたが、何よりも1番の魅力は、やはり「人」にあります!

都市自体もパワーがありますが、人もとってもパワフルなんです‼︎

そして、家族*親族*友達をとても大切にします。特に子供への愛情は半端ないです(身内・友達の子供に限る)

また、目上の方に対してのリスペクトも半端ないです。なので、親の言うことは絶対です!そして、お爺ちゃん・お婆ちゃんのことをみんなで大切にします!親族みーんなで面倒をみます。

今の日本に欠けている大事なことが、上海では受け継がれているのです。

 

「親族みんなで、子供を愛し育てて、病気の人や年配の方の面倒も親族みんなで看る。」

 

昔の日本では当たり前だったことのように思えるのですが、今の日本は物の豊かさと引き換えに、とっても大切な心というものをなくしてしまった気がします。

そんなこんなで、上海から日本に帰ってくると、静かすぎて、シンプルすぎて、なんだか寂しく、物足りなさを感じます。

 

こんなに素敵な上海ですが、地元の若い人たちは上海語ではなく、標準語である北京語を話す人が増えているのだそうです。上海に住んでいても、上海語で話されるとわからないという、わけのわからない事態になっているようです。

日本語しか話せない私が言うのもなんですが、上海語はずっと後世まで受け継いでもらいたいな…と思い願います。

あー、上海の記事を書き込んでいたら、無性に上海に行きたくなってきたー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

また新たな上海の魅力を発見したら、書き込みしますね🎶