マーフィー100の成功法則 ②　(14〜29)

こんにちは。manaellです。

今回は2章として、14〜29までをお伝えします。

マーフィー100の成功法則を何度も何度も読み返し、「意識シフト」して幸せになっている方は世界に沢山いらっしゃいます。1度読んだくらいでは自分の血肉にまで染み渡らないので、既に本を読んだことのある方も、この機会に是非おさらいをして、自分のものとした下さいね(*^^*)

2章:奇跡を起こすには、この想像力さえあればいい！

14.感謝できる人の夢はかなうことになっている

祈りをしているうちに感謝の気持ちが生ずるようであれば、その祈りは叶えられる。自分の願いが本当に達成された時、あなたはどんな気持ちになるでしょうか。きっと「ああ、ありがたい」と感じるはずです。願望の実現を想像して感謝の念が出たというのは、潜在意識への引き渡しが完了した証拠なのです。

15.1回念じて満足するヤワな心ではダメだ

潜在意識に願望を引き渡すには、折り返しが必要である。心の奥の奥の方で、カチリと願望が実現したと実感する瞬間がくるまで、釘を打つ時のように焦らずに、何度も何度も打ち込むのです。

16.人生の設計図に心配・恐れをレイアウトするな！

あなたを作ったものはあなたである。あなたを変えうるのもまた、あなただ。もしあなたの心が恐怖、心配、不安などでいっぱいで、疑念に満ち、冷笑的であれば、あなたの生活は労力と心配と緊張がいっぱいで不安は増大し、あらゆる面で欠乏を感じるようになるでしょう。あなたが考えていること、アイデアや信念はあなたの人生の設計図です。静かにくつろいだ時間に、良い設計図を潜在意識に送り込んで下さい。潜在意識はあなたの設計図を受け入れ、全て実現してくれるでしょう。

17.どれだけ真剣な気分にひたれるかが鍵

偶像崇拝を簡単に否定してはいけない。それは潜在意識を動かす一つの効果的な方法なのだから。あなたの信仰の対象が本当であろうと間違いであろうと、それに関係なく同じ効果があるでしょう。深く信じることさえできれば奇跡は起こります。奇跡的な霊験が起こるのは、信心が深くて、それが潜在意識に到達したからなのです。

18.人と比較しなくても自分を浮かばせることはできる

潜在意識が奇跡を起こすのだということを皆が知るようになれば、宗派間の争いはなくなるだろう。マーフィー理論は、どの宗派も正しいのだと言います。どの宗派も人間を潜在意識にいたらしめるための道だからです。どんな宗派の教えでも、深く信ずることさえできれば、奇跡も起これば救いも得られます。いろいろな宗派は潜在意識へのアプローチの違いだけです。どの宗派も他の宗派を非難してはいけません。人にはいろいろなタイプや好みがあり、自分が信じやすい宗教・宗派を選べばよいのです。

19.願望をくっきりと視覚化できればしめたもの！

潜在意識は全能ですが、あなたの意識する心に対しては100％受動的です。どうしたら、うまく自分の願望を潜在意識に送り込むことができるのでしょうか？　潜在意識にあなたの願望を送り込むには、それを視覚化すること、つまり絵にすることが最も有効である

20.子守唄のごとく繰り返された願いは必ずかなう！

願望を簡単な文句にまとめ、それを子守唄のように繰り返しなさい。潜在意識に願望を送り込む1番よい方法として、意識する心が最低限に切り下げられた睡眠類似状態、つまりうつらうつらした状態になり、それから静かな、受動的なやり方で願望のことを考えるのが良い。自分の願いを簡単に六語にまとめて、それを子守唄のように繰り返すのである。

21.感謝法で失業者が副社長にまで出世した！

感謝する心は常に宇宙の無限の富の近いことを忘れるな。聖パウロは聖書の中で、賞賛と感謝の念をもって私たちの要求を示すことをすすめています。感謝する心は常に宇宙の創造力に近いので、万能の潜在意識も感応しやすく、多くの恵みが、そういう心を持った人に流れていくのです。ここで注目すべきことは、恵みを受けてから感謝するのではなく、まだその恵みが具体的な形を取って現れる前に、感謝してしまっていることです。これが聖パウロがいう「感謝の念を持って要求を表す」という意味なのです。

22.断定するだけで驚くべき力が働きだす

簡単に断定するだけで、潜在意識が願望を実現してくれることがある。万能の潜在意識が自分の味方であることを悟った時、自分の願望を簡単に言い表すだけで十分なことがあります。簡単にまとめた願いの後に「私はいま、自分の言葉が無限の精神に入っていき、それが実現してくれることを命じます」と付け加えます。このような命令・断定を行うとき、力む必要はありません。レストランで「水を持ってきて」と言うときと同じように、当然、言いつけたとおりになるのだという前提に立って言えばよいのです。潜在意識は万能ですが、まったく受動的で、命令をよく聞きます。

23.願望が強ければ手段は後からついてくる

願望は別の言葉で言えば祈りである。祈りは達成されたものとして、絵にして心に抱きしめよう。お祈りというのは願望のことです。お祈りを実現するには、その祈りが実現したところをまざまざと眼前に描いて、それが実在していると実感することです。潜在意識は、絵になった祈りに対して、特に敏感でよく受け入れます。はじめに手段を考えるのではなく、まず自分の願望が実現したところを頭に描いて、それがかなえられた喜びを先取りして、体験してしまうのです。そうすると、あとからアイデアや機会が現出してきます。

24.映画、小説に将来の自分を見つけよ！

あなたの祈るべきことを、小説や映画から見つけることをすすめたい。あなたが本当に求めているものは何ですか？それがはっきりしないことには祈りようがありません。ところが実際には何を望んでいるのかはっきりしない人が大部分です。漠然とした祈りは現実化のしようがありません。そこで、心の中の自分の願望を描く手段の１つとして、小説や映画の場面を用いることをお勧めします。

25.イメージングの力で生活の質は格段に向上する

映画はそれ自体が１つの世界を提供してくれるので、願望を具現化するのに役立つ。昔の人は志を立てるのが難しかったと思います。というのは自分の生活圏以外を見ることができなかったからです。Ｈ・Ｇ・ウェルズという世界的作家は、母が上流階級の女中をしていたため、幼い時に上流の生活を垣間見ることができ、自分もそういう生活をしようと決心し、見事にそれを成し遂げました。彼が上流の社会を覗く機会がなかったら、具体的な願望を起こすことはなかったでしょう。（金持ちになりたかったら金持ちと付き合えという言葉が日本にもありますね）

26.ﾞ病は気から”のこれだけの理由

放っておいても体の面倒を見てくれ知性があるのに、困ったことには、しょっちゅうそれを邪魔する意識がある。個々の細胞や器官は放っておいてもちゃんと働く知性の支配下にあるのですが、ただ困ったことに、意識する心が介入し、誤った信念から、恐怖などを持ち込んで混乱させるのです。恐怖とか、誤った信念とか、否定的な型が潜在意識に持ち込まれると、完全に受身な潜在意識は、自分に与えられた設計図の仕様書どおりにするより仕方がないのです。

27.成功体験をあらかじめ実感できる人に成功は訪れる

祈る時に力んではいけない。力むことは心が割れている印なのだから。願望を実現したい時どうしたらいいのか、などということにいろいろ気を使ってはいけません。反対者を予想してもいけませんし、意志の力を使ってもいけません。意識する心の知性を使ってもいけません。まったく自由に、子供のように信じるのです。あなたの問題が健康のことであれ、お金のことであれ、勤め先のことであれ、その問題がうまく終結したのを実感するのです。これが潜在意識に本当にまかせた印なのです。

28.人生の偉大なことの多くは単純である

あたなは幸福を選択する自由があり、また幸福をあなたの習慣にすることもできるのだ。幸福とは心の状態です。聖書に「汝の仕えるこの日を選ぶべし」という言葉があります。これはあなたには幸福を選ぶ自由も、不幸を選ぶ自由もある、という意味です。やけに単純に聞こえるかもしれませんが本当なのです。さあ、幸福を選ぶことから始めましょう。朝、布団の中で目覚めたら、静かに生命と愛と興味を注ぎ込んで、自分にこう言いましょう。「私は今日、幸福を選びます。私は今日、成功を選びます。私は今日、適切な行為を選びます。私は今日、みんなに対して愛と善意を選びます。私は今日、平和を選びます」あなたの外界の状況も、あなたが幸福を選んだことを証明するように展開していくのがわかるでしょう。

29.毎朝3回、この呪文で失望感が霧消した！

人間とは、その人が1日中考えていることであり、人の一生とは、その人が人生をいかに考えたか、ということである。あなたがもし、会社の上司に対し、不満と憤り等の心の葛藤があるのであれば、毎朝目が覚めたときに静かに肯定することをすすめる。「私の会社で働いている全ての人は、誰に対しても善意でいっぱいです。私の潜在意識の無限の知性が私を通じてすべての決定を下すので、すべて適切な行為があるだけです。みんなの心の中は平和と調和が支配しています。私はいま、信念と自信に満ちて新しい日を迎えます」これを毎朝、真理だと実感できるまで繰り返します。日中恐れや憤りの念が頭に浮かんだら「平和と調和と落ち着きが常に私の心を支配するのだ」と言い聞かせます。この心の再調整で、あなたの職場での立場や環境はがらりと変化することでしょう。

どうでしょうか？私も記事を書きながら再度読み直してみると、マーフィー理論は本当に的を得ているすばらしいものだと、つくづく感心してしまいます。この1冊を何度も何度も読み返し、自分のものにできたら、新しい人生の幕開けになること間違いなしですね！

次回は第3章とし、（30～47）をご紹介いたします！

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