魔術で願いを叶えよう‼︎ ソロモン王の鍵①

こんにちは。manaellです。

みなさんは、「魔術」に興味を持ったことはありますか？

「魔術」と聞いて何を想像しますか⁈

「白魔術」と「黒魔術」、白は良くて黒は人を呪うなど、悪い術…。一般的には、こんなところでしょうか⁈

実は魔術には黒も白もありません。その術が黒になるか白になるかは、使い手の心で決まるからです。

有名なソロモン王の鍵には、天使を呼び出す方法や、悪魔を呼び出す方法があります。

天使や悪魔が本当に存在するか否かは、賛否両論であると思いますので、ここでは詳しく触れません。が… 一つ言えることは、「ソロモン王の鍵」がこれほどまでに有名になり、語り継がれているのには理由があるということです。

本当に良いものでなければ、ここまで有名にもならないですし、後世に残そうなんぞは誰も思わないわけであります。

じゃあ、本当に効果があるの⁈と聞かれますと、私の経験上は「YES」です。

私の場合は、いわゆる白魔術、護身術としてしか活用したことがなく、潜在意識の活用と併せて行うためか、実践上かなりの効果をあげています。

「魔術」には興味があっても、おまじない程度の物から、1冊数万円するような物まで、数多くの関連本が出回っており、何をどう選べばいいのかわからない。買ったはいいが、難しくて実践できないなんていう方のために、ここではベーシックな召喚術を紹介したいと思います。

まず、魔術を行う前に、必要な物を揃えなければなりません。第1の関門です。書物の中には、生きた動物や動物の血など、THE!魔術！といった必要物品がこれでもか！と書かれているものもありますが、はっきり言って必要ありません。

しいて言うならば、そういう物を使用して、怪しい雰囲気を作った方が、より一層気持ちが入り効果を得やすいというメリットはあります。が…、ただの悪趣味と言ってしまえば、それまでのことです。

ここでは、最低限必要な物。それも、通販などで容易に手に入る物を紹介します。

私はこれを使っているというだけで、他の物でも代用可能です。魔術で1番大切なのは、イメージ力と信じる心です。

それでは…魔術に必要な物です。

1.羊皮紙 2.中世インク(虫インク) 3.お香

これだけです。

羊皮紙は専門店があるので、容易に通販で入手できます。インクは万年筆や羽ペンなど、先が尖ったもので書けて、にじまない物でしたら何でも良いと思います。お香は白檀のお線香で良いです。

少な過ぎて、拍子抜けしちゃいましたかね？笑)

でも、実際これだけで十分なんです。作成する物によっては12年に1度の周期で銀板に彫らなければ効果が出ない物なども中にはありますが、大体の物はこれで十分です。

また、作成するのが困難・面倒という方は、既に完成してあるペンタクルを購入し、聖別のみを行うなんて裏技もあります。

これらの品が揃ったら、さぁ、ペンタクル作成！といきたいところですが… ペンタクル作成するにあたり、魔術を行うにあたり1番重要な品を初めに作成しなければなりません。

それは、全ての術式に用いる護身用のペンタクルです。このペンタクルは非常に強力で、最悪の悪霊でも、このペンタクルを示されれば術士に指1本触れることができません。

このペンタクルを作成するには、1年の内の最も星位の良い日を選びますが、季節で言えば春。曜日は土曜日以外であれば、何曜日でもOKです。新月により近い日にちで、ボイドタイムに当たらない時間を選びましょう。

さぁ、それでは、1番重要なソロモン王の鍵＊大いなるペンタクルを作成します。

良き日時に必要物品を揃え、次のペンタクルを正確に心を込めて作成して下さい。

左は魔術書に記載のもの。右は羊皮紙に虫インクで作成したものとなります。

私はこの他に、このペンタクルを自分が入れる大きさの白い布に作成し、ペンタクルを聖別する際の魔法円として使用しています。

魔術書には、術に用いる時以外は白い新しい絹か亜麻布で包み、箱に保管しておくとありますが、私はベット頭上に立てて飾ってあります。

場が清められますし、最悪の悪霊でさえ指1本触れることができないほど強力なペンタクルなため、悪夢を見ることもなく、良く眠れますよ。

さぁ、これであらゆるペンタクルを作成する準備が整いました。

次の章では、実際にこれらのものを使用し、目的に応じたペンタクルを作成する方法をお伝えしますね☆